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2015-10-15

高知に行きました:横山隆一記念まんが館にて

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高知市内に戻りました。

次は「横山隆一記念まんが館」です。夫がファンの安倍夜郎展が開催されています。

内容についてはここでは触れませんが、(リンク先見てね)

館内にいらっしゃった学芸員の方たちがほんとうに親切で感激しました。

ふだん、美術館などでは取り澄ました感じのする学芸員や職員

(すみません、イヤな思いをしたことが多々あるので)

のイメージがあるのでよけいにそう思ったのかもしれません。

重いバッグを持ったまま展示を見たくなかったので

「ロッカーありますか?」と聞いたところ、無いとのこと。

ところがここはそのあとの対応が違った。

「よろしければ私がお預かりしますよ」って言ってくださったのです。

他に客は数人居たのですが、みんな荷物は手に持ったまま。

どうしようかと思ったけど「すみません。じゃお願いします。」と

預かっていただいたのでした。

おかげでゆっくり見ることができました。

荷物を返していただこうと行くと、上着をきちんと畳んでくださっていました。

バッグは床じゃなくて椅子に置いてありました。

にっこり笑顔で返してくださってほんとうに驚きました。

そして帰ろうとすると今度は日傘を忘れたことに気がつきました。

ところが情けないことにどこに置いたか思い出せず、

受付の方に傘立ての場所を聞いたところ、「この階には無いですよ・・」とのこと。

え〜っと・・どこに置いたのかしらん・・

そしたら受付の方が「館内にいる職員に聞いてみます」

あ、いえ、そんなお手数をおかけするわけには・・

あ〜情けない。

もうあきらめます。

と言いかけたとき、傘立ての鍵を思い出した。

そこに書いてた番号で場所がわかりました。

ひー!最初からこれ出しといたら館内の人に迷惑かけずにすんだのに!

どうやら上の階の人が探してくださっていたらしく、

すぐに受付の方が電話で傘があったことを知らせてくださっていました。

上の方が降りてきてくださり、「よかったですね」ってこれまたニコニコ。

なんてなんて優しいひとたち。

それに引き換え自分の情けないこと!

このひとは傘立ての場所までついてきて案内してくださいました。

あ・・もう大丈夫ですから・・(っていうか普通に出口にあった)

ここは入るところと会場のつながりが複雑でわかりにくかったのよ・・と言い訳もしておきます笑

「遠いところから来てくださってありがとうございました。またいつかぜひ来てくださいね」

「はいぜひっ!」

あ〜嬉しい!コウチサイコー!っていい気持ちになったところで

おなかがすきました。さて、そろそろ駅周辺に行くか。

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実はこのあともやらかしてしまい・・(苦笑)再び高知のひとに助けていただきます

つづくっ!(長いよー)

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