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GALLERY HOUSE MAYAさんの装画を描くコンペティション

先月、コンペに応募しました。

東京のギャラリー、GALLERY  HOUSE  MAYAさんが毎年開催されている

「装画を描くコンペティション」です。

水彩画家の川本みつこさんが応募募集のことを教えてくださいました。

応募要項には課題作品があって、選ぶようになっています。

私は新美南吉著「ごんぎつね」と宮澤賢治「風の又三郎」

そして、課題作品があればそれ以外も出してよかったので

以前描いた宮澤賢治著「茨海小学校」を出品することにしました。

お話の絵を描くことは好きなのでとても楽しい仕事でした。


その作品が今日、返却されてきました。

結果は入選ならずでしたが、最終選考に選んでいただけて

とても嬉しかったです。

このコンペでは、出品者全員にコメントがいただけるということで

コメントが今後の活動の糧になればいいなという気持ちもありました。

いただいたコメントは気持ちのこもった暖かいもので

ありがたいなあと思いました。

出品者ひとりひとりに コメントを書かれるなんて

たいへんなお仕事で頭が下がります。感謝の気持ちでいっぱいです。

これからも自信を持って絵を描くことを続けていきたいと思います。

本当にありがとうございました。

P1030386応募料2千円多かったんですね(^^;)ごめんなさい


P1030390「ごんぎつね」

P1030387コメントにある”作品B”はこちら「風の又三郎」

P1030388「茨海小学校」

撮影、袋に入れたままですみません・・

これは、続けることできっと何か見えてくるものがあるでしょうね。

また来年挑戦します^o^/

 

新作のイラストレーション

P1030075

P1030053

〜安房直子さんのお話「野の音」から〜

「泰山木の洋品店」
アクリルガッシュ・洋紙
34cm×22cm

少年の顔の大きさが1センチくらいで
表情を描くのがちょっとタイヘンでした
家と木が一体化している(という設定なので)
不思議な感じが出せたかな

(追記:三重県桑名市にある旧諸戸家・六華苑をヒントに描きました。いつか行ってみたいです)

2016-04-22 | blog

考えを巡らせるばかりです。

熊本、大分、九州を襲った地震から一週間が過ぎました。

まだ余震が続いていて、被災地の大変さが刻々と伝わっています・・

被災されたみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。

 

情報がいっぱいあって(正反対の意見が同時にあり)

いろいろと考えを巡らせるばかりです。

今はただ、目の前にあるやらなくてはいけないことに集中しつつ

自分にできることは何か探します。

 

 

どうか早く復興されますように。

熊本も大分もよく遊びに行きました。また必ず行きます。

 

 

 

 

 

※Facebookページは作品情報とイベント情報のみ掲載します。

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