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2026-09-06

グループ展参加のお知らせ

来年の2月のことですが、詩とメルヘン、やなせたかし先生と交流のあった詩人の方、イラストレーター、絵本作家の方たちと開催される「詩とメルヘン星屑展」に作品を出品させていただけることになりました!

昨年にNHKで放送されたやなせ先生のドラマ「あんぱん」で、「詩とメルヘン」への関心が高まったそうです。わたしは直接「詩とメルヘン」に作品掲載いただいていたわけではありませんが、後発誌の「詩とファンタジー」に何度か掲載していただいたことがあります。

詩とファンタジー編集部に在籍されていた詩人の平岡淳子様からお誘いいただきました。
たくさんの著名な先生方とご一緒できるなんてこんな名誉なことがあるでしょうか。

作品は自分が選んだ詩をテーマにイラストレーションを描くとのこと。これはずっと詩とメルヘン誌が続けてこられたことです。

その昔、学生時代のわたしは
やなせ先生が責任監修されていた「詩とメルヘン」に強い憧れを抱いていました。

「いつかこの本に載せていただけるような素敵な絵を描けたらいいなあ」とぼんやり考えていました。誌面を眺めてはため息つく。

ところが、詩心も技術もロマンチックな心も持ち合わせていない自分は

何度詩を読んでも、どのような詩を読んでも絵は浮かんできません。全然描けませんでした。

そのうち仕事に子育てに日々の暮らしに埋没して、いつしか絵を描くことは諦めてしまいました。

子どもたちの手が離れて再び「絵を描きたいなあ」との気持ちが湧き上がってきた頃。

「詩とメルヘン」誌で、イラストレーションコンペをやっていたことを思い出しました。「そうだ!今ならできるかな?」と思いついたは良いものの

本屋さんで探しても探しても「詩とメルヘン」は見つからず。

数年前に、「詩とメルヘン」は廃刊となっていました。

もっと早く気づいていたら。
とても残念な思いで仕方なく、その日は絵本やイラストレーションの紹介をされていた雑誌「MOE」(白泉社)を買って帰りました。

ところがその雑誌「MOE」の中に
やなせ先生が、詩とメルヘンと同じように読者の投稿作品で作るページがあったのです。

それが「MAGURE LANDコーナー」(マグレランド)でした。先生らしいジョークで、作品がマグレ当たりすることもあるっていう意味です。

そのコーナーに投稿し続け、先生から「もういい。卒業!」って言わせるまで続けたんです。そして年間大賞をいただきました。「この人は卒業させないとずっと送ってくる」って先生を呆れさせました。

そのあと発刊された「詩とファンタジー」にも作品を送り、こちらでも入賞をいただきました。その後、何度かお仕事をいただき今に至ります。

・・・学生の頃から憧れていた「詩とメルヘン」にこのたび関われるなんて!

こんなマグレ当たりがあるでしょうか。

出品する作品はすでに完成しました。お披露目までゆっくりしてもらっています。

展示期間の後半にはわたしも上京します。よろしければご興味のある方、ぜひお越しください。

「詩とメルヘン・星屑展」
2027年2月 前半5日・6日・7日 後半12日・13日・14日
gallery装丁夜話 東京都渋谷区神宮前1-2-9 原宿木多マンション103

DMは宇野亞喜良先生によるイメージイラストレーションです
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