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2016-12-25

東北、いつまでもずっと。6

クリスマスも終わって、2016年カウントダウンですね。

今年一年のことを思い返しています。

作品作りにかけた一年でしたし、そんなことが出来たのも

ギャラリーやお店の方、応援してくださる方々のおかげとしみじみ感じます。

気にかけてくださるみなさま、いつも本当にありがとうございます。

来年も引き続きどうぞよろしくお願いします。


2017年最初のイベント参加です。

「東北、いつまでもずっと。6」恒例のギャラリーゑいじうさんの企画展に

引き続き参加させていただけることになりました。

小品と東北の物産販売で被災地支援、6回目の開催です。

展示作家は売り上げの半分を東北被災地支援のため寄付をいたします。

東北物販品の代金はすべて支援金となりますので

どうぞよろしくお願いします。

2017年1月18日(水)〜2月5日(日)

午前11時〜午後7時 会期中無休・最終日は4時まで

場所:coffee&galleryゑいじう 新宿区荒木町22−38



私は、こどものころの記憶をイメージしたアクリル画を2点出品いたします。

「なわとび」 「花つなぎ」

いずれも

絵のサイズ12cm×12cm・額のサイズ20cm×20cm

こどものころよく遊んでいた縄跳びや

椿の花を繋いで飾りを作った思い出を

日本、ふるさと、和、なつかしい、

そんなキーワードで思い描きました。

細かい表情をご覧いただければ嬉しいです。


ゑいじうさんの支援活動についての

ご趣旨に賛同しましたので、以下に掲載させていただきますね。


2016年、年初に開催しました「東北、いつまでも ずっと。5」

来年も6回目として、継続開催いたします。

ところでこの支援活動、熊本や島根ではなく、なぜ東北なのでしょうか?

単に災害の規模が大きかったからではありません。

この災害には、率先した避難活動のた めに自ら犠牲になった人、

子供達を誤って誘導したためもろともに命を落とした人、

酷寒の中、孤立した地域で身を寄せ合った人たち、

あらぬ噂で無理に避難して命を縮めた人達、

そして原発の事故と私たちに多くの難題を投げかけつづけているからです。

支援活動は同時に私たちのものの考え方にも通づる、と思うのです。

お知り合いの方にも是非お声をお掛けしていただいて

長くこの支援が続くことを願うもの です。

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